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(アルメニア旅行´25)標高1711メートルに眠る電波光学観測施設の廃墟『Radio Optical Observatory ROT-54』


こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。


アルメニア3日目、この日は朝からこの旅一番の目的地に向かいます\(⌒ ͜ ⌒)/




まずは朝食だけ食わせてもらっていいかな逆に。


Surf Coffee® x Tumanyan
13 Tumanyan St, Yerevan, アルメニア

ブリオッシュのホットドッグ。




お腹も満たしたところで、ロシア版Uber事Yandex Goを呼び目的地に向かいます。



タクシーぶっ放す事約1時間、向かうはエレバンから約30キロほど離れた場所にある廃墟 (廃墟かい\(⌒ ͜ ⌒)/)


アルメニア最高峰、富士山よりも高い4090メートルのアラガツ山のふもと、1700メートルに眠る電波光学観測施設の廃墟『Radio Optical Observatory ROT-54』です


Radio Optical Observatory ROT-54


実はここ、入り口にはセキュリティーがいてその人に2000dram(800円)の賄賂を渡すと入れてくれます\(⌒ ͜ ⌒)/


中に入ると牛や野ブタの家族がいました、かわいい\(⌒ ͜ ⌒)/

野犬はいなくてひと安心。




Radio Optical Telescope ROT‑54は1975年に建設が開始され1985年に完成、1986年から稼働した電波望遠鏡と光学望遠鏡を組み合わせた世界でも珍しいハイブリッド型望遠鏡。


その後1991年のソビエト連邦崩壊に伴って事実上運用停止状態に。


1995年から2012年まで稼働を再開したものの、制御アームの故障により二次鏡が動かなくなり再び運用停止、以降使われることなく廃墟となっているそうです。


そんな歴史のあるROT‑54、わしが長年この目で見たかったROT‑54、それではお写真張り付けて参るな。


激アツ~\(⌒ ͜ ⌒)/


直径54メートルの半球鏡をぐるっとひとまわり\(⌒ ͜ ⌒)/




そしてこのROT‑54、コントロールルームもとんでもなく美しい。

かっこよすぎ、感無量です\(⌒ ͜ ⌒)/


ちなみにこのコントロールルームから橋があってそのまま半球鏡に行けるような設計。




その後も色々と探索。





1時間ほど探索した後、再度乗ってきたYandex Goでエレバンまで戻るのでした。



ちなみにYandex Goのお値段は、片道1時間ほど走って5000dram(2000円)、1時間の待機が1500dram(600円)、という事で往復11500dram(4500円)なり。


エレバンに戻ったらサクッとランチ。


Старый дворик


マウンテンビューのレストランでした助かる\(⌒ ͜ ⌒)/



葡萄の葉でひき肉を巻いたアルメニアの伝統料理ドルマを頂きました。




その後はカフェでデザートすすって軽く散歩してからエアビーに戻りお仕事。




この日は仕事も長引いて再度外にでたのが22時くらいだったのでさくっと日本食レストランで食べてこの日は終了です。


あばよだよ~\(⌒ ͜ ⌒)/



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