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(パリ旅行´25)ル・コルビュジエの代表作であるモダニズム建築の傑作『サヴォア邸』


こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。


パリ4日目。


この日はパリ郊外にある建築家ル・コルビュジエが設計した『サヴォア邸』に行ってきました。


ル・コルビュジエ建築と聞いて一番最初にこのサヴォア邸を思い起こす人も多いんじゃないかな。


以前彼が手掛けたラ・ロッシュ邸には行った事があるので、いつかサヴォア邸も訪れてみたなと思ってはいたものの、少しパリから距離がある分ついつい後回しにしてしまっていたところはあったんだけど、今回やっとこさ行ってくることが出来ました\(⌒ ͜ ⌒)/




サヴォア邸はパリ市内から列車でポワシーPoissyという駅まで行ってそこから少しした場所にあります。


ポワシー駅近くに新しくできたばかりのベーカリー『LEVESQUE』のピスタチオのシュー美味しかったなぁ。


LEVESQUE
21 Bd Robespierre, 78300 Poissy, フランス




山道を歩いていく事30分、やっとこさ到着。


サヴォア邸
Villa Savoye
82 Rue de Villiers, 78300 Poissy, フランス


保険会社を営むピエール・サヴォアの別荘としてコルビュジエ設計のもと1931年に建てられた20世紀モダニズム建築。


コルビュジエが提唱する『近代建築の五原則(ピロティ、自由な平面、自由な立面、水平連続窓、屋上庭園)』が全て実現されていて、2016年に世界遺産にも登録されました。


ただこのサヴォア邸、サヴォア家の要望のほとんどを無視して作られ、コルビュジエが求めるものを詰め込んだような設計になっているので、気候などにも合わずひび割れや、雨漏りが頻発し、そして戦争が始まったりもあって、結局10年も住むことも無かったそうです、サヴォア家欠陥住宅つかまされてんじゃんね\(⌒ ͜ ⌒)/




その後はパリ市内に戻りピザをすすりつつ、


お次に向かうのは、フランス国立図書館。


フランス国立図書館
Bibliothèque nationale de France (BnF) | Richelieu
5 Rue Vivienne, 75002 Paris, フランス

圧巻\(⌒ ͜ ⌒)/


その後はエアビーに戻り6時間ほどお仕事します。





夕食は1区にある『Poulette』にて。


Poulette
3 Rue Étienne Marcel, 75001 Paris, フランス


前菜にはダックトーストとカルパッチョ。


メインはダックとサガリのステーキ。




ピスタチオのアイスをすすりながらセーヌ川を散歩。

そんなパリ旅行だったのでした。


この後はスティーブンはロンドンに戻り、わしは一人イタリアはミラノに行ってきたので、次回からはイタリア編となりますあばよ~。


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