こんにちは。
ロンドン、サマータイムも始まりすっかり春らしくなってきたので久々にテムズ川にマッドラーキング(Mudlarking)をしに行ってきました。
マッドラーキングって何ですか~って方、簡単に答えるとテムズ川での宝探しです(⌒_⌒)
前回マッドラーキングをした時のブログ。
tomoeagle.hatenablog.com
昔はテムズ川にそのままゴミ捨てたり、1666年に起こったロンドン大火災の時はがれきをそのままテムズ川に流した事なんかから今でもテムズ川では昔のものががっつり落ちてるんです~。
それ拾い集めちゃおうよ~っていう、ま言ってみればアンティークの拾い食いですパクパク。
ちなみに、泥を掘ってがっつり探すにはライセンスが必要になるので、ライセンスがない人が掘ることは禁止~。ライセンス持ってるマジもんの人は金属探知機を使ってトレジャーハントしてる人もいるよ。
そしてテムズ川は潮の満ち引きがとても激しい川なので、満潮時に行っても水位が高くて川沿い歩けないから干潮時を狙って行きます~。下ネタです。
潮の満ち引きは月の引力に影響されるため毎日変わるのでネットでチェックして下さい~。
以下のBBCで見れるよ。
という事で日曜日に行ってきました。
この日は干潮が10:30だったのでそれに合わせて出発。
テムズ川はくねくねしてるから、場所によって漂着するものなんかが変わってくるので、いろんなエリアを見てみるのがおススメ。
軽いレンガや動物の骨なんかが流れ落ちてるエリアとか、釘やボルトなんかの鉄系が落ちてるエリアとか場所によってぜんぜん落ちてる物が違うので面白い。
個人的に小石が転がっている場所よりも粘土質の場所の方が昔のものが引っ付いてるのでおススメです。
今回はカナリーワーフ(Canary Wharf)の南、アイル・オブ・ドッグズ(Isle of Dogs)のこのエリアに行ってきました。
早速マッドラーキング開始。
早速かわいい花柄の食器の破片を発見。
こんな感じでひたすら地面見つめてひたすら探す作業です、仕事やん(⌒_⌒)
では、皆さんにもマッドラーキングを体験してもらおうと思います。
この下の写真の中には何が落ちてるでしょうか。
わかるかなぁ。
もうちょっと拡大します~。
あー、もう丸見え。
はい、正解は、
橋の上を歩く丸坊主の柄の食器の破片でした。
ではお次。
どうでしょう。
近づいてみます。
どうです?
どう?
はい、では正解です。
正解は、
何もねぇが正解でした、必ずあると思わないで。逆にあるほうが珍しいんだから。
その後も小一時間ほど続けました。
結構いろんな物が落ちてる。
金庫が落ちてたので、僕もう金輪際働く必要ないです、ありがとうございましたお疲れ様ですホクホク。
あとは小袋や(何に使うのこれ?)
未開封のボトルなど。
こういうのは積極的に持って帰って積極的に使っちゃう~。
そんな感じです~。
その後は、Greenwich Foot Tunnelでテムズ川の下をくぐりグリニッジに向かいます~。
帰りにグリニッジのマーケットを巡って帰ってきました。
Greenwich Clocktower Market
このひだばったセーターお洒落だよな。ひだばった物が一番すきだよ俺はよ。
ゼリーの型。
では、そんなこんなでこの日にマッドラーキングで見つけた物見てみましょう。
じゃん。
こんな感じです。
食器の破片や、ボタン、パイプなどです。
トイストーリーの顔にはいつか体を作って家族として迎え入れようと思ってます。
では、そんな感じで今回は失礼致します~。
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