こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。
イギリスで8月25日から公開されている映画『Scrapper』
主人公は、母親の死後、盗んだチャリを売ってお金を稼ぎながら、ロンドン郊外のカウンシルフラットで密かに一人で暮らす12歳の少女。
ソーシャルワーカーには伯父と一緒に住んでいると嘘をついて、コンビニのお兄ちゃんに頼んで録音してもらった言葉たちを巧みに使って、ソーシャルワーカーとの電話での会話をうまくかわしていきながら過ごす、そんな少女の前に疎遠になっていた父親が突然現れて、、、みたいなストーリー。
公開初日に何気なく観た映画で、自分映画を観終わった後みんなのレビュー見るのが好きなんだけど、その中でEssex州のChigwellという所で撮影したっていうのを見つけて、その辺今まで行った事もないし散歩でもしてみようかなと思い、次の日の早朝早速向かったのでした\(⌒ ͜ ⌒)/
Essex州と行ってもほぼロンドンというエリアで、Tubeの赤い線Central Lineで行けちゃいます。
感覚で言うと、千葉県だけどもほぼ東京、松戸市ですといった感じ。行った事1度もないので勘で物事言わせて頂いております\(⌒ ͜ ⌒)/
そして今回降り立ったのが、Central LineのHainaultという駅。
Hainault
Zone4とか5とかロンドン郊外の駅によくみられるタイプの駅舎。好き\(⌒ ͜ ⌒)/
メインで撮影したであろうカウンシルフラットは、事前にGoogle Mapで見当はついていたのでまずはそこに向かいます~。前世は探偵かストーカーで間違いないみたい\(⌒ ͜ ⌒)/
こちらは主人公の親友アリが住むカウンシルフラット。
映画の場面と比べてみると、
今はフラットの補修工事で足場が組まれているんだけど、同じ\(⌒ ͜ ⌒)/
その後、冒頭のシーンで出てくる橋を発見。
突然現れたた父親と会話をするコインランドリー。
近場にあるコインランドリー、片っ端からストリートビューで拡大して中まで覗いて見つけたんだから\(⌒ ͜ ⌒)/
主人公が警察から逃げるシーンで出てくる公園。
そして主人公が住むカラフルなカウンシルフラット。
この辺りその映画に出てくるフラットと同じ形のものが何百軒も並んでて、一本ずつ道を歩いて探したんだけどカラフルな建物は全然なくて、諦めようとしていた時に見つけた少し癖のある茶色いタイルの家。
映画の中でも観たようなと思って見比べてみると、この並びこそ主人公が暮らしていたカウンシルフラットでした。
ロンドンってこういったカラフルな並びのフラットよく見かけるから普通にあると思ったけど、映画のために塗ったんだ!
主人公の黄色い色のフラットも通常はただの白。
映画の中で出てきたゴミ箱も、ここのものをそのまま使ってました。
主人公が悩むときによく行く建物の隙間も、すぐ隣にありました。
新しい街を歩くのは元から好きだけど、映画のシーンを思い出しながらの探検はより一層ワクワクしたので、今後もロケ地巡りしていきたいなぁなんて思った1日だったのでした。
劇場公開中なのでまだ写真や情報がそこまでネットに転がっていないわりには、色々と見つけられたんじゃないかな\(⌒ ͜ ⌒)/
それではまた次回のブログまであばよコッペパン\(⌒ ͜ ⌒)/
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