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(パリ旅行´25)町全体がギザギザしている『Les Étoiles d'Ivry』とル・コルビュジエ建築『La cité de refuge』


こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。


パリ2日目。


この日は一人少し早起きをして気になる建築物を見てまわってきました。


まず向かったのは、ピンクのメトロ線7番の終点Mairie d'Ivry駅を降りるとすぐ見えてくる『Les Étoiles d'Ivry』という複合施設。


Les Étoiles de Renaudie
79-81 Av. Danielle Casanova, 94200 Ivry-sur-Seine, フランス


もうここまで来るとパリではなくIvry-sur-Seineという隣町。



1969年から1975年にかけて建設されたコンプレックスで、40戸の公営住宅、オフィス、店舗で構成、ギザギザした星のような形をしているのが特徴。



タイルかわいい。


現在はショッピングセンター全体が老朽化していて、店舗は数軒空いているだけでシャッター商店街と化しております。




公営住宅エリアも散策。


ここまでギザギザしていると家具も置きづらいだろうに。


建物の1階には小学校が併設されているので、家にいながらガキの様子見れて子持ちには安心\(⌒ ͜ ⌒)/


途中、螺旋階段の踊り場にあるドアが半開きだったから廊下かなにかに繋がるドアなのかななんて思って開けてみたら、普通に人ん家で中の人と目が合って笑いました~\(⌒ ͜ ⌒)/


いきなり40代80キロという地獄のようなスペックのオリエンタル男性が家のドア開けてきたら死ぬよな\(⌒ ͜ ⌒)/


だってその螺旋階段の下の階も、その下の下の階のドアも半開きだったから、あここ廊下とかマンションの共用スペースにつながる場所なんだなって思っちゃったんだよ。


今回時間が足りなくてあんまり探索できなかったから、また次回パリに来た時は再度じっくり見たいな、そう考えているんですよ。





そしてそこから徒歩で北上する事1.5キロ、次の目的地はスイスの建築家ル・コルビュジエが設計した『La cité de refuge』



La cité de refuge
救世軍の難民救助センター
12 Rue Cantagrel, 75013 Paris, フランス


個人的に、彼が構想した都市計画を世界で唯一実現する事が出来た街、インドはチャンディーガルに行ってからというもののすっかり魅力にハマってしまった近代建築の父。


チャンディーガルに行った時のブログ
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こちらLa cité de refuge (救世軍の難民救助センター)はコルビュジエがパリで初めて設計した建築物で1933年に建てられたもの。



現在ホームレスや恵まれない人々のシェルターとなっていて、彼らの宿泊施設、診療所、保育所、それに生活を再建するための取り組みも行われている複合施設。


HPから建物見学の問い合わせができるんだけど返事がなかったので突撃訪問したけど、1階部分のみ見学を許可してくれました。

中にはカフェもありました~\(⌒ ͜ ⌒)/




そして次の目的地に向かうためにトラムで移動。


最初はメトロと同じチケットでトラムも乗れると勘違いして乗り込んだんだけど、なんか嫌な予感がしたので次の駅で下車。


チケット販売機で確認するとトラムはトラム用のチケットを買わないといけないという事をそこで知ったのでチケット購入し、まだ停車してたトラムに再度乗り込んだら、その直後に検札官登場\(⌒ ͜ ⌒)/


わしの目の前の人50€の罰金払わされてた、あぶね~間一髪。

ほんと顔と運だけはいいよな~。




という事で長くなったので、続きは次回のブログで書いていきますあばよ~。


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