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廃墟の最高峰、標高1432mの山の頂にそびえたつ旧ブルガリア共産党ホール、ブズルジャ(Buzludzha)


こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。


ブルガリア4日目、日曜日の事書き連ねて参ります。


今回のブログは、このブルガリア旅行で自分が一番行きたかった場所、旧ブルガリア共産党ホール、ブズルジャについてです\(⌒ ͜ ⌒)/


ここに来るためにブルガリアにやってきたと言っても過言ではないのです\(⌒ ͜ ⌒)/


それでは、本日もスタートです。




旧ブルガリア共産党ホール、ブズルジャ(Buzludzha)とは、ブルガリア共産党本部として1981年に建設され、その後89年の共産主義の崩壊と共に使用されなくなり、今も手つかずで放置されている廃墟。


カザンラクから山道を20㎞ほど北上した標高1432mブズルジャ山の頂きにそびえたっているので、向かう手段はタクシーのみ。


という事でカザンラクの市内で何台かのタクシーと値段交渉をして、往復&現地で30分待ってもらう含め50lev(3700円)で行ってもらえることになりました。


ネットでは2018年くらいだと往復40levくらいで行けるっていう情報がいくつか転がっているんだけど、今回高いと80lev提示されたりして、2022年現在50levくらいが最安値なんじゃないかなぁと、肌感です。


カザンラクの市内からもうっすら見えるエロ過ぎ\(⌒ ͜ ⌒)/

直線でも13kmほど離れているのに肉眼で確認できるほど巨大な建物、それがブズルジャ。


今回このブズルジャに行くために、この小さな町カザンラクにやってきたのです。


それでは出発です~。


昨日まで肉眼で見れてたのに、今日に限って雲に覆われてて嫌な予感\(⌒ ͜ ⌒)/


山道をどんどん登っていきます。


いろは坂の様にジグザグと折り重なるように山道を登っていく事約30分、

やっと見えてきました。少し顔出してる\(⌒ ͜ ⌒)/


標高1432mと凄く高い場所にあるけど、タクシーで目の前まで行くことが出来ます。


そして到着。

Buzludzha Monument
Паметник Бузлуджа (Дом паметник на БКП)

かっこよすぎ\(⌒ ͜ ⌒)/


じゃーん!


そしたら到着と同時に一気に雲が流れて、青空に!

もーどこ行っても愛されキャラ~\(⌒ ͜ ⌒)/


写真だと大きさもあんまり感じられないかもだけど、山の頂きでこんな馬鹿でかいUFOみたいな建物を目の当たりにすると本当に圧巻で、言葉を失う。

一周まわってみます。




さて気になる内部ですが、実は2022年現在ブズルジャは侵入禁止&侵入不可能となっております泣き~~。


ネットでみると大体2018年を境に内部に侵入が出来なくなっていて、今までは閉鎖してもどこかからよじ登ったり、時には掘ったりして、そんないたちごっこ状態だったんだけど(やってることは、中身の成分を少し変えて法の目をくぐり抜ける脱法ハーブと一緒\(⌒ ͜ ⌒)/)、ある日を境にガードマンが常駐するようになり、今は侵入が不可能となったそうです。

標高1432mに常駐する身にもなれ\(⌒ ͜ ⌒)/


ちなみに内部はこんな感じです。


(ネットから拾いました)


ただ今回、わし運よく調査団みたいな皆さんがいらっしゃって、特別に中見せてもらいました。

も~どこ行っても愛されキャラ~\(⌒ ͜ ⌒)/



ただ今回の事で学びました、以前登ったタイのバンコクにある高層廃墟ビル、サトーンユニークタワーももう今じゃ登れなくなっちゃってるし、行きたい場所があったら、いつかじゃなくて行ける時に行く!


バイバイ、ブズルジャ\(⌒ ͜ ⌒)/


そしてカザンラクに戻った後は、便所紙のようなパンを頂きまして

ホテルに戻り、仕事に打ち込むのです。




仕事がなかなか忙しくて、終わったのが20時半\(⌒ ͜ ⌒)/1日ほぼ終わってんの草\(⌒ ͜ ⌒)/


もう外は真っ暗、お腹も減ったので近場のレストランへ。

花と適当な英単語と海外のスタンプちりばめましたみたいな道の駅で売ってそうな柄の布って海外にも売ってるんかい\(⌒ ͜ ⌒)/日本独特のセンスかと思てた\(⌒ ͜ ⌒)/


メニューになんて書いてあるのかわからないので、野生の勘で注文。


そしたら札束入った茶封筒みたいの出てきて草\(⌒ ͜ ⌒)/


近く持ってきたら馬鹿でかくてなお草\(⌒ ͜ ⌒)/

これはキーボードの前に置いて手首休める低反発ウレタン\(⌒ ͜ ⌒)/




そんな感じでバチクソ食べて、ホテルに戻り日記を書いて眠りにつくのです。


明日は早朝6時50分のバスでこの旅第三の都市に向かいます。


それではまた明日のブログまで、あばよコッペパン。

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