こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。
インド7日目水曜日、この日は電車でこの旅3つ目の街に向かいます。
ただこの時点で電車のチケットは満席で取れておらず、とりま何とかなるでしょ精神で出発の駅まで早朝4時半にUberぶっ放して向かう事に。もし電車乗れなかったら、片田舎の駅に早朝5時にひとりポツン\(⌒ ͜ ⌒)/
お目当ての電車の始発駅は、滞在していたチャンディーガルから車で北東に40分ほど走らせたところにあるカルカという小さな町。
ここから山岳を走りインドの避暑地シムラーに向かう世界遺産カルカ・シムラー鉄道、通称トイ・トレインに乗りたかったんだけど、デリーでチケットを確認してもらったらもう既に完売。インド人にとっても人気の電車みたいです。
そしてカルカの駅でチケットを確認するもやっぱり完売。ただその次の6時20分の電車の自由席のチケットならあるという事なので、とりあえずどんなものか知らんけど買いました。50ルピー(80円)、世界遺産の鉄道80円で乗れるんだ\(⌒ ͜ ⌒)/
とりあえず乗りたかった電車は見送り、
ひとまずこの日は3時起きでボーっとしているので、チャイを飲んで一息。
ただそんな事してたら、お目当ての電車が既に来てて、しかも自由席だからもう席全部取られててオワター\(⌒ ͜ ⌒)/5時間立ちっぱなしの電車の旅が確定しました~オワタ雅子\(⌒ ͜ ⌒)/
自由席の車両はこんな感じで、
これにあと15人くらい乗ってきてパンパン寿司詰め状態、埼京線かな\(⌒ ͜ ⌒)/
それでは出発です~\(⌒ ͜ ⌒)/
2008年に世界遺産に登録されたカルカ・シムラー鉄道、通称トイ・トレインは、103個のトンネル、864個の橋、912回のカーブを経て96kmの距離を約5時間で走りぬける山岳鉄道です。カルカ、シムラー両端の駅の標高差は1420mあるのでぐんぐん登っていきます~(カルカが標高656mにあって、シムラは 2076m)
現在3つのインド山岳鉄道が世界遺産に登録されているんだけど、ウェス・アンダーソンの映画で有名なダージリン鉄道もその3つの中のひとつ。ウェス・アンダーソンの名前を書くだけでぐっとブログがお洒落になるから、適宜ウェス・アンダーソンの話はさせて頂くよ。
最高\(⌒ ͜ ⌒)/
20個もの駅を通るので、途中で止まって降りたりできます。
満員電車で距離が近い分、乗り合わせたインド人ともすぐに打ち解けられたし、みんな優しくて席を途中で座らせてくれたり、全く苦じゃなかった\(⌒ ͜ ⌒)/むしろ楽しくて5時間が2時間くらいに感じました。
という事で、結果わし自由席でよかった\(⌒ ͜ ⌒)/
そんなこんなであっという間に目的地シムラーに到着です!
シムラー
Shimla
標高2076m、雄大なヒマラヤ山脈の麓に位置するシムラーは、イギリス植民地時代の1865年にインド帝国の夏の首都として定められ、イギリス人の夏場の避暑地となっていた場所。
だから歩いているとほのかにイギリスを感じる、そんな街。
タクシーでエアビーに向かいます。
今回のエアビー、ほぼスイス\(⌒ ͜ ⌒)/
そして街を探索。
嘘でしょって言うくらい急な坂ばかりで街歩きはハードなんだけど、でも景色が最高で天空の街を歩いているみたいな感覚でとってもテンションが上がる\(⌒ ͜ ⌒)/わし人生で一番高い所に来たかも。
夕食に肉まんあんまんみたいの食べて、
2日後チャンディーガルに戻る時のバスのチケットを買いに、バスターミナルに行き、
その後はエアビーでパソコンかき鳴らしてお仕事をするのでした~\(⌒ ͜ ⌒)/
そんな感じのシムラー初日でした。
では次回のブログまであばよコッペパン\(⌒ ͜ ⌒)/
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