ロンドンのテムズでズンドコレボリューション

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(エジプト旅行´23)カイロにある安倍晋三という名のガソリンスタンド


こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。


今回は、シワから12時間のバスの旅を終えてカイロに到着した日の出来事書いていきます。


カイロに到着したのはまだ霧深い朝の6時間30分。

霧のその先にカイロのランドマーク、カイロタワーがうっすらと。


ちなみに到着するのはこの辺り。

أتوبيس غرب وسط الدلتا
362M+7HV, Abd Al Moneim Riad Station, Ismailia, Qasr El Nil, Cairo Governorate 4310004


いつもはガヤガヤとしているエリアでも、朝はほとんど人もいなく、たまに通るのはパンを届ける自転車の少年くらい。


国が違えば、朝配達するものも違って面白い。

パンの重みでおでこにしわが寄り、鬼の形相\(⌒ ͜ ⌒)/




エアビーのチェックインは15時だし、朝の6時にカイロの街に放り出されたところで一体どうしようかなぁなんて思っていたけど、この旅の中で行きたいなと思っていたリストの中から今からでも行けそうなところを2つピックアップして、Uberに乗り込んだのでした。


まず一つ目は、カイロの中心地から東に10キロほど行った自動車道に突如現れる和風なガソリンスタンド。


その名も安倍晋三ガソリンスタンド\(⌒ ͜ ⌒)/


North Chill Out Shinzo Abe 1 Gas Station
Shinzo Abe, 393C+GGC، شينزو ابي المنطقة التاسعة،, Nasr City

なんでやねん状態なんだけど、ただエジプトの首都カイロには日本の元内閣総理大臣の名を持ったガソリンスタンドがあるという事実\(⌒ ͜ ⌒)/


このガソスタ、サークルKもマックもあるから、サークルK安倍晋三店、マクドナルド安倍晋三店となっております\(⌒ ͜ ⌒)/




そしてお次に向かったのは、2018年に出張でカイロに来た時にも行った場所なんだけど『マンシェット・ナセル』というエリア。


その時のブログ
www.tomoeagle.com


『マンシェット・ナセル』は、通称ゴミの町。ゴミ収集とリサイクルを収入源とする住民のスラムで、昨今リサイクルの町として注目されているんだとか。


カイロ中からゴミがこの町に持ち込まれて、そのうちの9割が何らかの形で再利用されているんだって。


エジプト国民の9割がイスラム教徒なんだけど、ここはキリスト教の一派であるコプト教徒が中心の町。




そして町の一番奥深く行った所にある丘を登るとそこには、修道院が。


St. Simon "The Tanner" Monastery
دير القديس سمعان الخراز بالمقطم


個人的にカイロで一番好きな場所。

ゴミの町を越えた先にある修道院というプロセスも含め、個人的にはカイロに来たらピラミッドなんかよりも見てもらいたい場所。




その後はエアビーのチェックインまでまだ時間があったので、COSTAでお仕事。

COSTAのデリバリーバイク可愛い\(⌒ ͜ ⌒)/


ちなみに、なぜかエジプトでスタバをGoogle Mapsで検索するとバグって出てこないので(ある場所に表示されずに、ない場所に出てくる最悪(⌒ ͜ ⌒))、今回の旅ではCOSTAとってもお世話になりました\(⌒ ͜ ⌒)/


現地のおじちゃんがたまっているようなカフェに行くと、中東のどろっとしたカルダモン香る麦茶のようなコーヒーが出てくるので、普段のラテ飲みたい時はエジプトではチェーンが助かります。


ちなみにエジプト、ヨルダンのスタバにもCOSTAにも通常メニューであるスパニッシュラテ(練乳入りのラテ)、イギリスと日本でももっと出してくれないかな。




そして仕事を終え、ギザにある今日から3泊お世話になるエアビーへ。


外見こんな感じだけど、


中に入ると、

めちゃ綺麗めちゃ広い、無敵のエアビー\(⌒ ͜ ⌒)/




夜のギザの街を散歩し、


その後はうずらを食べに『Abla Quail』というレストランへ。


Abla Quail
مطعم سمان عبلة مشويات


香ばしいニンニク醤油のような日本人が好む味付けをされたうずらと、うずらのレバーやハツ、砂肝などの炒めものを注文。

とっても美味しかった\(⌒ ͜ ⌒)/


そして相乗りタクシーのようなものでエアビーに戻って本日はお終い。



ではまた次回のブログまであばよコッペパン\(⌒ ͜ ⌒)/


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