こんにちは。
ロンドンに住んで全部で約6年くらいになるけど、いつも同じエリア/場所にしか行かないよねという事で、意図的に降りた事のない駅で降りて散歩をするというシリーズを始めてみようと思います。(意図的さんの五体不満足)
記念すべき第1回目は、イーストロンドンZone2/3に位置する、ピンクのHammersmith & City Line、緑のDistrict Line、ねずみ色のJubilee Line、それにDLRが交わる駅『West Ham』
West Ham
記念すべき初回に散歩するべき場所では絶対ねぇ(⌒‿⌒)
ショッピングモールのWestfieldや2012年ロンドンオリンピックのメインスタジアムがあるストラトフォード(Stratford)の隣駅という観点から言わせて頂くと、West Hamは新横浜の隣駅、小机と同じ立ち位置でやらさせて頂いております。
ただ、サッカーが好きな人にとっては、ここWest HamがホームのそのままWest Hamという名前のプロサッカーチームがあるので馴染みがあるかもしれません。わしはどちらかと言うとボール蹴って右往左往する時間あったらもうじゃんけんで決めちゃおうよというタイプの人間なので、West Hamという名前にあまり馴染みがありませんでした。
まぁ、今回West Ham編と謳っているけど、この日結局シャドウェル(Shadwell)まで約15キロくらい歩いたので、エリアで言うとイーストロンドンのもうちょいイーストを散歩という感じになります。
それでは早速出発です~。
地図を見てもらえばわかると思うけど、駅の少し西のエリア、ここはテムズ川に流れる支流が入り乱れていて中州が沢山あります。そこ歩いてみようと思うの。
川沿いの緑に囲まれた細道を歩きます~。
治安はそんなに良くはない。茂みからバグった二人組が急に飛び出してきたからビクリツしちゃった。
川沿いを歩き橋を渡ると見えてくるのが、元製粉所のThe House Mill。
ハウス・ミル The House Mill
1776年に建てられた水車の水力を利用した製粉所。
普段からここはツアーで開放しているけど、きたる9月21日22日に行われるOpen House(年に一度、普段は入場できない建物や、歴史ある建造物、優れたデザインの個人宅を訪れることができるイベント)でも中を見学する事ができます~。
その後公園を歩くと、めちゃ黒人がいた。
夜道にここ通ったら1000パー声あげる自信しかない。
めちゃ黒猫もいた。
その後、アビー・ミルズ・パンピング・ステーションという汚水処理場を通ります。
アビー・ミルズ・パンピング・ステーション Abbey Mills Pumping Station
1865年に建てられた汚水ポンプ場で、中めちゃくちゃかっこいいんだけど、こちらは普段中には入れません。
こんな感じ。
(よ)という事でかっこよという事になります。
そして今度のOpen Houseでここも解放されてツアーが開催されるんだけど、時既に遅しfully bookedでしたズコー。
その後はそのまま遊歩道をお散歩。
川の土手のグラフィティ。
REDWINE。
赤ワイン(⌒‿⌒)
悪そうなギャングがスプレーで、赤ワイン(⌒‿⌒)これは確実にお洒落上級者の仕業。
川沿い歩いてたら行き止まりに洞窟あった。
そしてストラトフォードのオリンピックパークに到着~という流れになります。
その後は廃墟を回ったりしたんだけど、それは次回のブログで書いていきますね。
本日のブログで歩いた場所は以下のような感じになります。
ではお疲れ様でした、お先に失礼します~。
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