こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。
モロッコ4日目、土曜日です。
この日も14時頃までリヤドでパソコンをかき鳴らします。
ちなみに泊まってた部屋のシャワーが水しか出なくて、この日から一番大きい部屋に移動となりました~\(⌒ ͜ ⌒)/ほんと運と顔だけはいいじゃんね\(⌒ ͜ ⌒)/特に顔。
そしてこの日も少しメディナ(旧市街)を散歩した後、
今日はアノワ君と一緒にわしが今回の旅で一番行きたかった場所に行ってきました\(⌒ ͜ ⌒)/
そこはフェズの街から10㎞ほど離れた場所にあるので、乗り合いタクシーで向かいます。
フェズ市街を走っている赤いタクシーはフェズの外には出れないので市外に出る用の白いタクシーに乗ります。
街の中を走っている赤いタクシーとは違い、白いタクシーはタクシーターミナルから乗ります(旅ブログ)
そして2~30分車を走らせ、目的地に到着です~\(⌒ ͜ ⌒)/
わしが来たかった所は、Sidi Harazemという温泉街。
Sidi Hrazem
24G7+WXG, سيدي حرازم المسبح, Sidi Harazem
まぁ温泉が湧き出る場所ではあるんだけど、ここは入浴のためではなくて飲料水としてモロッコ人が汲みに来る場所、そんな立ち位置です。
で、わしが何で今回ここに来たかったかというと、別に温泉水を汲みに来たわけでもなんでもなくてここにある1960年代に作られたブルータリズム建築のスイミングプールを見に来たかったからなのです\(⌒ ͜ ⌒)/温泉水汲みたきゃ草津行くのよ\(⌒ ͜ ⌒)/
自分来世では建築家になる予定なので、そうなるともうほぼほぼ今も建築家なのね、だってそうでしょ来世でなんだもん。だから結構建築家目線で物事考えちゃうし考えてもいいのね来世でなるから。で、そうなると今も建築家ですって別に言っちゃってもよくなるし、やっぱり海外の建築物見てうなる時間だって必要になってくるのね、職業建築家なんで。だから来ました\(⌒ ͜ ⌒)/
今回見に来たのは、Sidi Harazem Bath Complexというフランス系モロッコ人の建築家Jean-François Zevacoが1960年にデザインしたスイミングプール。
なんか宇宙ステーションみたいじゃない?
まだ夏本番でないからか、はたまたラマダンだからか営業はしてなかったんだけど、ラッキーな事に人がいて特別に入れてもらいました。
営業してないからこそ逆に無機質でどこかの惑星に降り立ったかのような錯覚に陥るほどかっこよかった!
後ろの山とぴったり\(⌒ ͜ ⌒)/
かっこよかった!!
で、このプールは初めて見たんだけど、なんか見覚えある場所結構あるなぁなんて思ってたらわしここ5年前にも一回来た事ある場所だったんだけど\(⌒ ͜ ⌒)/
自由にお酒の飲めないイスラム圏のここモロッコで、5年前出会って2日目のアノワ君にお酒を飲もうと真っ暗闇の中タクシーぶっぱなして連れて来られた場所こそ、今回訪れたSidi Harazemだったのです。
(ちなモロッコはイスラム教の国の中でもちょっとくらいはお酒飲んでもいいよね、くらいの少し寛容な国なのだそうです)
という事で5年ぶりのSidi Harazem。また今度はプールが営業中に来たいな。
その後はフェズに戻り、
ラマダーン明けにご飯を食べてコーヒー吸ってビリヤードして、リヤドに戻るのでした~。
ではまた次のブログまであばよコッペパン。
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